こんにちは!
コンシェルジュの深堀です?
今日は変形性ひざ関節症の進行度とヒアルロン酸注射についてお話をさせて頂きます?♀️
下にある画像は変形性ひざ関節症の進行度を示すグレードを表したものです!
変形性ひざ関節症の初期では…
骨と骨のすき間が少し狭くなり軟骨が減っているのがわかります。
「立ち上がりの際痛い」「膝がこわばる」「動き初めに痛む」などの症状が現れます?
進行期では…
関節軟骨や半月板がすり減り骨と骨のすき間がさらに狭くなります。
膝を完全には曲げられず「正座しにくい」「階段の上り下りで膝が痛む(特に下り)」「膝に水がたまる」などの症状が現れます?
末期になると…
軟骨や半月板がほとんどなくなり、骨がむき出しになって骨と骨が直接触れ合うようになります。
「じっとしていても痛む」「膝の曲げ伸ばしが難しい」「歩行困難」などの症状が現れます?
痛みが出ると…
整形外科を受診されヒアルロン酸による緩和治療を行います✋
が、多くの場合症状の進行が止められず徐々に効果が得られなくなります。
ヒアルロン酸は潤滑油の働きがありますが、数日で体内に吸収されるため根本的な治療にはなりません。
変形性ひざ関節症が進行してしまっている膝には効果が出にくい場合があり、
痛みが改善されていない現状が多いです?
ヒアルロン酸注射で満足のいく効果が得られないにも関わらず、
他に選択肢がなくお困りの方、人工関節手術を勧められているものの手術だけは避けたいとお考えの方、
再生医療はそのような方にこそお受けいただきたい治療です?⚕️
膝の機能回復までを視野に置いて治療を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ?✨