こんにちは。神戸膝関節症クリニックです?
すっかり春の陽気がやってきて暖かい日が多くなってきましたね???
気候が暖かくなると運動してみようかな❓と奮起される方も多いのではないでしょうか?
しかし、その運動は膝にとって危険な運動かもしれません?
膝に適したセルフケアを行っていただくために『やってはダメ?♂️膝のセルフケアTOP3』についてお伝えしたいと思います?
第3位はスクワット?️♀️?️♂️?️♀️
セルフケアでスクワットを選択される方は非常に多いかと思います?
スクワットをしないでというわけではないですが、
間違ったスクワットのやり方が、膝関節にストレスがかかってしまう方が非常に多くいらっしゃいます ?
正面を向いた時に膝が内側に入っている、もしくはつま先が外側を向いていたりしませんか❓❓
これらの姿勢は、膝関節本来の動きを妨げてしまうことになります?
また横から見た時につま先よりも膝が前に出ている状態は、
膝の靭帯が伸ばされてしまいお皿にストレスがかかりやすくなります?
といったように、セルフスクワットをされる場合はこれらに十分注意することが大切になってきます?
第2位は長距離歩行?♀️?♂️?
変形性膝関節症を患っている方が歩きすぎてしまうと足の筋肉のバランスが崩れ、
膝関節の負担が増大し炎症が長引いてしまう、軟骨がすり減ってしまうなど、
膝関節にとっては悪循環になることがあります??
変形性膝関節症の分類や症状によっても異なりますが、
歩行の目安として1日約5000歩程度が望ましく歩行距離も十分注意する必要があります?
第1位は階段昇降?
第2位の長距離歩行と同様に健康意識の高まりにより、
エレベーターやエスカレーターを使わないで階段を上っている方は非常に多いです?
階段昇降はお尻の筋肉(大臀筋)や太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)、
裏の筋肉(ハムストリングス)などの筋肉を発達させ、
足全体の筋力低下を防ぐ効果が期待できます???
その一方、階段昇降は体重の7倍膝に負担がかかってくるという報告があり、
ある文献では膝関節の屈曲角度によって膝関節に高いストレスを加えるという報告があります。
そのため、膝が痛い方や変形性膝関節症の方は膝を大きく曲げて階段を上ったり下ったりすることはおすすめはしません?♂️?♂️
階段昇降を行う際は段差の低い階段を選択する、もしくは手すりに掴まって体重を分散させるなどの工夫が必要ですね?
ぜひ運動する際には膝への負担がかからない方法を選んで実施してみてください???
お電話、WEBからご予約承っておりますので、是非お気軽にご相談くださいませ?
TEL 0120-013-712 (電話受付時間9:00〜18:00)