皆さんこんにちは!
蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか??
今回は、お膝の痛みの原因についてお伝えしたいと思います?
まず初めに、痛みの原因は関節の中に、炎症が起きるからです!!
関節の中は、関節液という液体で満たされています。
炎症が起きるとなぜ痛みを感じるかというと、関節液の中を漂う「軟骨の小さなかけら」が滑膜(かつまく:関節の内側を覆う膜)を刺激するためです。
通常、軟骨の表面は非常に滑らかで、少しのことでは、簡単にすり減ってしまうことはありません。しかし、膝は毎日使うものであり、生活していく中で、1日に何千回も擦れてしまいます?
これが何十年と続くと、走り続けた車のタイヤがすり減ってしまうように、軟骨も徐々にすり減ってしまいます。
その結果、すべすべとした滑らかな軟骨の表面が、ざらざらと毛羽立ちはじめ、軟骨自体が少しづつすり減り、削られてしまうのです??
このように削り取られた軟骨のかけらが、滑膜を刺激し、炎症を引き起こしてしまいます。
当院の治療では、お膝に起きた炎症を抑えるとともに、削られて薄くなってしまった軟骨を細胞レベルで修復することが期待できます??
一人一人のお膝の状態は異なるため、MRIを用いて詳しく診断した後、その方にあった治療法をご提案させていただきます!
お膝についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ?
スタッフ一同、心よりお待ちしております?