みなさま、こんにちは?
最近秋の訪れを感じる、さわやかな風が吹いておりますね!
季節の変わり目にもなるので、皆さま体調にはお気を付けくださいね!
本日はお風呂に入ることについて、お話いたします?
気温が高くなることで筋肉の温度も上がり血行循環が良くなるのですが、
気温が下がると逆の現象が起こることがあります?
今回は自宅で簡単にできる血行循環の流れをよくする方法を紹介します?
皆さん知っている方も多いと思いますが
お風呂で温まる入浴法です?
暑い時期はシャワーのみで終わってしまう方もいるかと思いますが、
やはりお風呂に浸かった方がより身体の中から温まります?
温まると血行の流れが促進され血液中の疲労物質や膝にたまる炎症を強める化学物質“サイトカイン”も一緒に流れるので入浴後はお膝の状態が良くなる事が多いです。
適切な温度とは??
ぬるめと感じる温度と熱いと感じる温度があります?
基礎体温に+2~3℃がぬるめの温度。
+5~6℃が熱めの温度になります。
ぬるめの温度と、熱めの温度ではそれぞれ役割が違います?
ぬるめの温度の場合、血圧が低下し内臓が活発になり、筋肉がゆるみ体がリラックス状態になります?
熱めの温度の場合、血圧が上昇し、内臓の働きが弱まります。筋肉が緊張し体は興奮状態になります?
今回は筋肉を緩めることが目的なのでお膝が悪い方はぬるめの温度に浸かるほうがおススメです?
またお風呂の中ですと関節の動きもスムーズになりやすいのでお風呂の中で膝関節を曲げ伸ばしするのも良いと思います!
しかし注意したい点として正座は良くないです?
お風呂の中であっても正座をすることで膝の負担がかかってしまいますので気を付けましょう?
これから暖かい季節、暑い季節へと変わりシャワーのみで終わってしまう方も入浴法をすることでお膝の痛みを軽減できるかもしれません。
是非お試しください?