今回は、変形性ひざ関節症に対して再生医療が保険適応にならない理由の一部をご説明させていただきます。
変形性ひざ関節症の症状のある方は国民の13人に1人、症状のない方を含めると8人に1人と推定される疾患です。
このように変形性ひざ関節症で悩んでいる方は数多くいらっしゃいます。
ではなぜ再生医療は保険適応とならないのでしょうか・・・❓
理由の一つとして、変形性ひざ関節症は命に関わる病気ではないため残念ながら保険適応になる優先順位が低いのです?
また、保険適応の治療法として「ヒアルロン酸注射」「関節鏡手術」「骨切り術」「人工関節置換術」
といったものがあり、保険で出来る治療法がこんなにもあるのに
新たに治療法を増やす必要があるのかとの見解も。。?
新しい高額な治療を保険適用とすると国の財政に影響が出ることが懸念され、
なかなか保険適用にならないというのが実情です。
そのほか、難病など治療法がない病気に対しての研究開発が優先される
ということも保険適応にならない理由のひとつです。
このように当院が行っている再生治療は保険適応にはなりませんが
ご自身の血液や脂肪を用いての治療ですので、
身体への負担やリスクが少なく入院なども不要なため日常生活を送りながら治療を進めることが可能です❕
ヒアルロン酸の効果がなく、手術を勧められている方は手術をされる前にぜひ一度当院へご相談ください(^^)
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