こんにちは?
あたたかくなり、お出かけに行きたくなる季節になりました?
皆様、変形性膝関節症という言葉は耳にしたことがあると思います?
今回はそもそも変形性膝関節症とはどのような状態なのかお話したいと思います‼
変形性膝関節症とは、ひざ関節内の軟骨がすり減り、それによってひざの痛みや関節の変形が生じる病気です。初期の症状を放置していると、中期、末期へと進行し、症状も悪化していきます?
ひざの変形は、軟骨がすり減った結果、骨同士がぶつかり合うことで生じます!
軟骨がすり減って消失してしまうと、次には大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねのの骨)が直にぶつかって、互いの骨をすり減らしてしまいます。この時、骨には再生能力があるので、すり減って失われた骨を再生させようとするのですが、ひざには常時体重がかかっている状態なので、正しい位置に骨を再生させることができず、横にはみ出した状態で増殖してしまいます。このはみ出して増殖した骨を骨棘(こっきょく)と呼びます。
骨棘の形成が進むと、ほねの内側と外側にかかる体重差が大きくなり、O脚やX脚のように、見た目の変形も顕著になっていきます。こうなると、ちょっとした動作にも激しい痛みを伴うようになり、やがてはひざを動かさなくても痛みを感じるようになります(>_<)?
変形性膝関節症の主な症状は大きく2つ。ひざの痛みと変形です‼また、病気が進行するにつれてひざの可動域(動かせる範囲)が徐々に制限されるようになり、末期には日常生活に大きな支障をきたすようになります。具体的には、正座、しゃがむ動作、階段がつらくなったり(特に下りで痛みを感じる)、動き始めにひざの後ろが痛い、素早く動けない、歩行時にふらつくなどの症状がみられます?
上記の症状がみられた場合には変形性膝関節症の可能性がございます?
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