皆さま、こんにちは?
もうすっかりと真夏のような日々が続いておりますね~?
皆さま水分補給をしっかりと行い、少し早いですが熱中症対策を行ってくださいね?
もちろん手洗い・うがいもお忘れなく!
本日は変形性膝関節症のグレード分類についてお話いたします?
変形性膝関節症では4段階のグレード分類が診断に使われます!
詳しくお話すると…
変形性膝関節症のステージ診断基準を「K-L分類」と言います?
一般的に使われるステージ分類が変形性膝関節症のKellgren-Lawrence分類(グレードⅠ~Ⅳ)です!
これは膝関節の単純X線撮影(レントゲン写真)をもとに判断します?
簡単に説明するとこのような感じです!
グレードⅠ:微小な骨棘がうたがわれる
グレードⅡ:微小な骨棘あり、関節裂隙の狭小化あり(関節裂隙が1/2以上残っている)
グレードⅢ:骨棘あり、関節裂隙の狭小化あり(関節裂隙が1/2以下)
グレードⅣ:大きな骨棘、著明な関節裂隙の狭小化
少し難しいですよね…?
しかし、こちらに関しても詳しく当院医師よりご説明させて頂きます?
分類がすべてではなく、これに一喜一憂する必要もありません!
大切なのは目標の状態に対して今の膝の状態を知り、何をするべきか?どうしていきたいか?
を考えることでございます?
そちらについても当院医師のみでなく、看護師・コンシェルジュと一緒に考えていければと思います?
上記の分類などを踏まえながら、その他詳しくMRI画像も交えて
お膝の現状について詳しくご説明させて頂きます!
おひとりで不安を抱えるのではなく、ぜひ私共おひざのプロを頼ってくださいね?
今回のお話のことでも、お膝のお悩みでしたらなんでも結構です!
お気軽にお問い合わせくださいませ?
神戸院スタッフ一同、ご来院お待ちしております?