皆様、こんにちは!😊
空が澄み清々しい秋を感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ところで、
「お膝に痛みを感じるようになってから久しい…」
「少しずつ痛みが強くなっている気がする…」
そんな方はいらっしゃいませんか。
そのお膝の痛みが内側だったら、要注意‼
「変形性膝関節症」の可能性が考えられます‼
80代では7割以上が患っていると言われており、日本では潜在的な患者を含めて3000万人が患っているとされる国民病ですが、一体どんな疾患で、なぜ膝の内側が痛くなるのでしょうか。
変形性膝関節症とは
膝関節は、太ももの大腿骨(だいたいこつ)とすねの脛骨(けいこつ)で形成されており、それぞれの骨の表面を覆う軟骨がすり減ることで発症するのが、変形性膝関節症です。病名にあるように膝関節は次第に変形していき、様々な症状が現れますが、その症状として多いのが膝の内側の痛みです。
内側が痛くなるのはなぜ?
日本人の変形性膝関節症でもっとも大きな原因となるのは、足の形がO脚であることです。O脚の方はどうしても膝の内側に負担がかかるため、軟骨は部分的にすり減り、骨どうしがこすれ合う状態になってしまいます。そうして、膝の内側が痛みやすくなるというわけです。
変形性膝関節症の可能性をセルフチェック!
「膝の内側は痛いけど、これだけで変形性膝関節症と言えるのかわからない」そんな方は、下記のセルフチェックを行ってみましょう!
当てはまる項目はいくつありますか?
☐膝が腫れる
☐初動時に痛みがある(例:立ち上がる時の痛み)
☐夜間痛がある
☐しゃがめない(和式トイレ不可)
☐正座ができない
☐歩行時痛がある☐走れない
☐階段は上りよりも下りで膝痛が辛い
☐過去に膝を痛めたことがある
☐スポーツをしているorスポーツをしていた☐O脚 or X脚だ
☐肥満体系である
☐膝を真っすぐに伸ばすことができない
☐筋肉が落ちた
5個以上当てはまったら要注意!
チェックが多ければ多いほど注意すべきですが、少ないから安心というわけでもありません。
膝関節に痛みがあり、チェックが入っているということは、変形性膝関節症の予備軍である可能性は十分に考えられます。
少しでもご不安なことがありましたら、早めに病院を受診しましょう!
ひざ関節症クリニックでは、MRIでの医師による即日診断が可能です💪
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