早期治療の重要性

皆様、こんにちは?

GWに向けて、旅行やお出かけなどのご予定を立てられている方も多いのではないでしょうか?❓

お出かけや旅行の際にお膝の痛みがあるとなかなか楽しめませんよね??

そこで本日は、少しでも痛みを悪化させないよう変形性ひざ関節症の早期治療の重要性についてお伝えします!!

変形性ひざ関節症という疾患は、最初少しの痛みだからと我慢したり、様子見を決め込んでいたら進行して大変な思いをしかねない疾患です!

〇歩き初めに痛みを感じるようになった

〇階段の上り下りで痛みを感じるようになった

〇長い距離を歩くと痛むが、そのうち消える

〇正座がしずらい、立ちあがりに痛みを感じる

〇胡坐をかきにくくなる

〇立ち仕事で膝に痛みが出る

このような動作時に痛み等、違和感を感じたら、それは変形性膝関節症の初期症状かもしれません?

初期段階は、主に立ち上がりや、歩きはじめなど、動作の開始時に膝が痛みはじめますが休めば痛まなくなります。

しかし病状が悪化すれば正座や階段の昇降が困難となり、末期になると安静時にも痛みが走るようになります。

こうなると関節部の変形も目立ち、膝が真っすぐに伸ばすことができなくなって最終的に歩行が困難になることもあります?

変形性膝関節症の治療の基本は運動療法ですが、初期から実施するのと、末期から実施するのでは大きな違いがあります。

初期の運動療法には悪化を防ぐ目的があり、継続して行うとこれまで通りの生活を送れる可能性があります。

一方、発見が遅れた末期では、痛みが強く日常生活をまともに送るのは難しい状態です。

 

そのため、満足に運動療法に取り組めず、これまで通りの生活を送れる可能性は低くなることから、早期発見が変形性ひざ関節症の治療において大切です?

この病変は、治すことが難しい病気ですが、早期に治療を始めることで少なくとも進行を遅らせることができます

✊!!

早めに治療を始め、旅行やお出かけを痛みなく楽しみましょう(*’ω’*)!!

何か思い当たる症状がありましたら、ぜひ一度当院にお問い合わせくださいませ?

 

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